製本・帳合

製本・帳合について

見開きや帯が揃い、背割れや無い美しい中綴じに仕上げます。
更に、中綴じを3つに折るワンストップサービスにも対応しています。

ワンストップサービスは、インライン技術により、今まで別工程だった加工、製本の工程をひとつのラインですべて完了させるサービスです。

インライン加工例

インライン機械入紙

入紙は一度に
3種類まで可能

インライン2穴
(φ5・φ6)
インライン折加工
(8〜20ページ)

折幅最小寸法72mm

インライン2丁製本
(ドブ6mm)

中綴じ・平綴じ・クロス巻き

中綴じは中央部分を針金で綴じる方法です。
平綴は帳合を完了した折丁の背から5mmほどの位置を針金で綴じる方法です。
クロス巻きは平綴じの背部分に布地を巻きつけ強度をつけた製本方法となります。
製本に穴あけ、ミシン、ナンバー、角丸などの加工も対応できます。

※ミシンの面付けを工夫するとかなり安くなります。

中綴じ
(6~80P)
中綴じ
(ミシン入り)
中綴じ
(ナンバー入り)
中綴じ
(カレンダー)
平綴じ
マーブル・クロス巻き
CDブックレット

無線綴じ・天のり・くるみ製本

無線綴じは本の背の部分を糊で固める方法です。
天のりは天を糊で固めるるが1枚毎に剥がせる製本方法です。
くるみ製本は天のりに表紙を追加したものをくるみ製本といいます。

帳合・入紙

帳合とはページ順に用紙を並べることをいい、帳合と3折を同時に加工する弊社独自の“名東折”もできます。
機械でのペラ入紙も可能となります。

卓上カレンダー
トランプ・カード
ペラ機械入紙(1〜3枚)

スクラム製本(官報綴じ)

スクラム製本とは、広報誌・会報誌・百貨店のチラシなどで使われる針金で綴じない方法をいいます。
インラインで2穴やセンターぺら入紙、更にDMサイズに折りまで加工できます。

スクラム製本
(6~32P)
スクラム製本+ぺら入紙
スクラム製本+3折加工

設備紹介

自動入紙装置 IM-30 + Stitch Liner 5500
Stitch Liner 5500×1(厚紙用)
Stitch Liner 6000×1(薄紙用)
自動入紙装置 IM-30×1
折りユニット
(並行2折、直角2折、直角3折)
×3
表紙3つ折りオプション×1

検査設備

オペレーターによる人の目によるチェックと、品質管理部による検査設備を使ったチェックタブルチェック体制を徹底しており、製品の品質を確保しています。

折れ曲がり検査装置
折れ曲がり検査装置×1
厚み検査装置
厚み検査装置×2

よくある質問

センターページであれば機械による自動入紙が可能です。

並行2折、直角2折又は3折ができます。

できます。
面付け指示がありますのでご相談ください。