製本・帳合
製本・帳合について
見開きや帯が揃い、背割れや無い美しい中綴じに仕上げます。
更に、中綴じを3つに折るワンストップサービスにも対応しています。
ワンストップサービスは、インライン技術により、今まで別工程だった加工、製本の工程をひとつのラインですべて完了させるサービスです。
インライン加工例
入紙は一度に
3種類まで可能
折幅最小寸法72mm
中綴じ・平綴じ・クロス巻き
中綴じは中央部分を針金で綴じる方法です。
平綴は帳合を完了した折丁の背から5mmほどの位置を針金で綴じる方法です。
クロス巻きは平綴じの背部分に布地を巻きつけ強度をつけた製本方法となります。
製本に穴あけ、ミシン、ナンバー、角丸などの加工も対応できます。
※ミシンの面付けを工夫するとかなり安くなります。
無線綴じ・天のり・くるみ製本
無線綴じは本の背の部分を糊で固める方法です。
天のりは天を糊で固めるるが1枚毎に剥がせる製本方法です。
くるみ製本は天のりに表紙を追加したものをくるみ製本といいます。
帳合・入紙
帳合とはページ順に用紙を並べることをいい、帳合と3折を同時に加工する弊社独自の“名東折”もできます。
機械でのペラ入紙も可能となります。
スクラム製本(官報綴じ)
スクラム製本とは、広報誌・会報誌・百貨店のチラシなどで使われる針金で綴じない方法をいいます。
インラインで2穴やセンターぺら入紙、更にDMサイズに折りまで加工できます。
設備紹介
Stitch Liner 5500 | ×1(厚紙用) |
Stitch Liner 6000 | ×1(薄紙用) |
自動入紙装置 IM-30 | ×1 |
折りユニット (並行2折、直角2折、直角3折) | ×3 |
表紙3つ折りオプション | ×1 |
検査設備
オペレーターによる人の目によるチェックと、品質管理部による検査設備を使ったチェックのタブルチェック体制を徹底しており、製品の品質を確保しています。
よくある質問
センターページであれば機械による自動入紙が可能です。
並行2折、直角2折又は3折ができます。
できます。
面付け指示がありますのでご相談ください。