私たちの想い

まだ見ぬ頂をめざして
「おりぬく」の志で社会に貢献する

四季折々に表情を変える山々。

絶景や達成感を感じられるとともに、脅威も併せ持つ。

そんな険しい山の登頂には、
技術、装備、体力、判断力などを
常に磨いておかなければなりません。

私たち名東紙工は、紙加工に生きる者として、「技術の頂」を目指してまいりました。

時には道に迷い、断崖にぶつかりながらも、みなさまのご愛顧に助けられ、
創業より50余年を迎えることができました。

近年では、機械のカスタマイズによる薄紙加工の技術開発やクリーンな加工環境の導入など、
次の合目に上がるための挑戦を、日進月歩で行っております。

また、折る、切る、抜けるものであれば、素材を問わず加工できる自負もございます。

これからの時代、デザインの重度が増し、アイデアをカタチにできる力が求められます。

そして、世界全体の課題である地球環境への配慮。私たちも責任を持って取り組んでいく必要があります。

私たちの掲げる「おりぬく」には、
“自らの仕事を楽しみ、責任をもってやりぬき、新たな価値を技術の力で創る”
という想いが込められています。

一歩ずつ上ってきた職人だからこそ、技術で社会のためにできることがある。

今後も社員一同、知恵と工夫をつくし、「おりぬく」の志を以て、頂を目指してまいります。