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紙製カトラリーや建築資材用ハニカム台紙などを展示会に出品しました
名東紙工 都筑です。
10月13日(木)、ポートメッセなごやでの「第17回 しんきんビジネスマッチング『ビジネスフェア2022』」に出展させていただきました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
紙製カトラリーはバージョンアップして登場
前回の展示会(様子はコチラからご覧いただけます)にも出品した、紙製カトラリーをバージョンアップし、耐熱紙で作ってみました。
お皿の折りスジを2パターンにして、雰囲気が変わるようにしました。分かりますか?
耐熱紙は普通の紙皿よりも発火温度が高いため、キャンプやアウトドアでの燃え移りの心配が軽減されて安心です。
そして、紙製食器や紙製ストローなどは、チラシやパンフレットなどと同じラインで加工されることも少なくなく、異物やホコリなどが混入する可能性がありますが、名東紙工ではクリーンルーム内で加工するため、衛生面でも安心してお使いいただけます。
ハニカム台紙やパンチング台紙も複数枚単位で加工
タイル貼りに使うハニカム台紙や、パンチングボードのような加工もしてみました。
ハニカム台紙を丸めることで、ランプシェードとしてもキレイですよ。テント内で懐中電灯と一緒に使うだけで、かなり映えた写真が撮れそう、と好評でした。
特殊折り、トムソン加工が大活躍!
当社のキャッチコピー「おりぬく」のとおり、折り加工・抜き加工は名東紙工の得意とするところです。自社パンフレットの薄紙(グラシン紙)へのトムソン加工も好評でしたが、今回は、いいかげん折りのパンフレットにもご注目いただけました。
いいかげん折りの自動機での量産はなかなか難しく、機械の連結やカスタマイズにより試行錯誤の上、完成することができた、名東紙工の一つの到達地点でもあります。
今後も積極的に展示会の出展していきたいと思っています。ご機会がありましたら、ぜひ名東紙工のブースに足をお運びください!