折り
全8台の折機と全8台のユニットを駆使し、名東紙工だからできる特殊折の数々。
少数精鋭の専門スタッフが高付加価値をご提供します。
また、オペレーターによる人の目によるチュックと様々な検査装置を使ったダブルチェック体制を行っています。
折り加工について
機械のカスタマイズにより、
複雑な折りもカタチにします。
メカニックによる機械の連結やカスタマイズができるのが、名東紙工の強み。従来機だけでは難しい特殊折も実現します。
折りが機械加工できずお困りの場合や、検索してもなんという折り方か分からない場合なども、当社にぜひご相談ください。
お客様のご要望、 デザイン、用途などををおうかがいし、最適な折り方や、新しい折り方をご提案いたします。
特殊折
お客様のご要望に応じ、名東紙工ではオリジナルの機械を開発し、他の紙加工会社では難しい特殊折りを実現します。
表は冊子、裏はポスターに変化します
表裏の両方を見出しにできます
斜めに折ります
ジャバラ折
ジャバラとは山谷を繰り返す構造です。
観光地のマップやリーフレットなどコンパクトに折りたたむことができるのがジャバラ折りとなります。
観光マップに使える
耐水紙を使うことで
防災マップに使える
観音折
観音開きになったリーフレット・パンフレットです。
さまざまな観音折りを実現できます。
伝統の形式
ミニ折(化粧品、医薬品、工業部品、お菓子の栞)
化粧品や医薬品、工業部品などに添付する取扱い説明書などが加工できます。
最小折幅20mmまで可能です。
どんな小さな物も1枚に断裁して加工します。
DM折・輪転折
さまざまな厚みの輪転物、中綴じ物、セット物、封筒をDM(ダイレクトメール)サイズに折り加工ができます。
筋・ミシン+折
筋を入れながら折り曲げます。
このことにより背割れを防ぐことができます。
また、ミシン目で折曲げても破れることはありません。
筋を入れれば背われがおきない
ミシンで折っても破れない
抜き+折
抜いてあっても折れます
デジタルにはできない立体感や遠近感
設備紹介
名東紙工ではさまざまな機械を組合わせ多彩な折りを実現します。
オリスター4羽〜8羽(四六半) | ×3 |
コンビネーションKT(四六全・菊全) | ×2 |
ラウンドフィーダー | ×1 |
ミニバリアブル | ×3 |
ユニット | ×5 |
第2ステーション | ×3 |
検査設備
オペレーターによる人の目によるチェックと、様々な検査装置を使ったタブルチェック体制を徹底しており、製品の品質を確保しています。
よくある質問
加工内容によりますが、(四六換算で)羽で30kg~110kg、筋とナイフで~180kgになります。
厚いものは折り目が白くなる「背割れ」を起こす場合があります。
残念ながら通常の機械では折れません。
また、特許がかかっています。
折れます。
詳しくはお問い合わせください。
折れます。
当社では帳合から折りまで1工程で行い「名東折り」と呼んでいます。
折れます。詳しいことはご相談ください。
可能ですが、ズレ幅は最大7mm、蛇腹5山が限界です。
詳しいことはご相談ください。
当社では折に最適なミシンの種類を選び折加工します。