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トムソン加工量産を見据えたペーパークラフト推し活グッズ開発

名東紙工 商品開発

推し活グッズが映えるペーパークラフト商品開発

名東紙工 推し活商品開発シリーズ第二弾は、アクスタやフィギュアも飾れるペーパークラフトジオラマ “推乃リゾート” です。
アクスタなどの推しグッズを自分好みに飾りたいけど、なかなかいい背景がないという方向けに、当社の推し活/オタ活に興味津々な女性社員と、ベテランの紙加工職人がアイデアを出し合いながら開発を続けてきました。

最初のリゾートは神社です。当社で木や狛犬などのパーツもご用意しました。

紙製のため、色塗り・貼り付けなどのカスタマイズも簡単にできるのが特徴です。
余計な要素を省いたシンプルな作りだからこそ『推し活のこだわり』で、手をかけるほどに奥深く、変幻自在に仕上げていくことができます。

各種パーツは可動式で、推しを引き立たせるための自由自在なレイアウトができます。

レーザーカット加工で検証しながら段階的にトムソン抜きへ移行

試作の段階ではレーザーカット加工機を使用し、技術的な課題を洗い出しながら、段階的にトムソンでの抜き加工へと移行する計画です。

トムソンでの複雑な形状の加工は名東紙工の真骨頂。お客様が切り離しやすく、組み立てやすいように設計を進めています。
特にスジ入れは、組み立てやすさの肝となるだけでなく、組み立て時のガイドラインとしても活用できる重要な加工。試作段階では、レーザーで疑似的なミシン目を加工し、折りスジの再現と検証を繰り返し行ってきました。

推し活/オタ活の「あったらいいな」を紙でカタチにする。これぞ正に“メイトウの挑戦”です。

当社の従業員がアレンジしました。工夫次第で可能性が広がります。